2020年7月29日
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ドイツのHS Schoch社は大部分のスケルトンバケットにHardox®丸棒を使用しています。 高い強度と耐摩耗性が求められる用途に適した焼入・調質鋼Hardox®耐摩耗鋼板メーカーSSABが誇る Hardox®鋼に、幅広い寸法が揃うHardox®丸棒が加わりました。
Hardox®丸棒は建設機械用ボルトの素材としても使用できます。 優れた硬度を備えたHardox® 鋼は、より長い寿命を発揮しながら、引張強度が不具合の早期発生のリスクを確実に抑えます。
Hardox®丸棒は、高い強度と降伏強度により、さまざまな用途に適したソリューションです。 炭素当量が少なく、優れた靱性や溶接性を発揮します。 独自の特性や性能を備えたHardox®丸棒は、Hardox®耐摩耗鋼板と同等の高品質を実現します。 現在、丸棒材の寸法は40~100 mm (1.575~3.937 in.)、長さは5,000 mm (196.85 in.) をご用意しています。 その他の寸法にも対応可能で、現在開発中です (AR 400 および AR 500)。 AR 500丸棒は20~160 mm (0.786~6.298 in.) の寸法でご用意しています。
データシート全体をダウンロード「Hardox®のおかげで品質を大幅に向上できました。お客様からも高い評価を得ています」
CERPID社、HARDOX® 400丸棒で性能向上を実現