超高強度で、高い精密性と予測可能性を持つ硬化処理鋼が丸棒で登場
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Toolox®46 丸型棒材は、すでに熱処理され、非常に高い硬度に達した状態で納入される鋼材です。
化学組成は、定評のある Toolox® 44 をベースにしていますが、化学組成を改良しているため、最も要求の厳しい熱間工具用途に最適です。高硬度にもかかわらず、通常の超硬工具でスムーズに加工することができます。
必要に応じて、窒化処理や PVD 処理により、表面特性をさらに強化することもできます。
Toolox® 46 丸型棒材は、直径 151.0 ~ 353.0 mm でご利用いただけます。
1) 硬度は、EN ISO 6506-1に準拠して測定されています。棒材の硬度は、EN 10083に準拠した衝撃試験として、圧痕を配置した磨きの状態で測定されています。
1) 衝撃試験はEN 10083は準じます。
Toolox®丸棒の公差はEN 10060に準拠しています。
⼨法と公差の詳細については、Toolox®丸棒⼨法プログラム:Toolox®エンジニアリングおよび⼯具鋼⼨法プログラムバーまたはToolox®保証を参照してくだ さい。www.ssab.comまたはwww.toolox.comで⼊⼿できます。
最低温度590 °Cで調質済。
SSAB からの出荷時点で、Toolox® 鋼材は、次の仕様を満たしています。
納品要件については、SSAB のパンフレット「Toolox® Guarantees」または www.ssab.com でご確認いただけます。