Strenx® 700MC Plus
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機械特性の試験は縦⽅向に⾏われます。
1) ReHが適⽤できない場合は、Rp0,2を⽤います。 板厚が>8mmの場合、降伏強度は20MPa低下する場合があります。
2) 縦⽅向および横⽅向。
1) ご注⽂時のご指定に応じて、横⽅向の衝撃試験も実施可能です。横方向試験の最小衝撃エネルギーは、-40° C で 27 J です。
板厚が ≥ 5mmのものについてはEN ISO 148-1に沿った衝撃テストが⾏われます。規定最⼩値は試験⽚の原⼨に対応します。
1) Nb、V、Tiの合計 =最⼤ 0.22%
鋼板は結晶粒微細化済みです。
公差は「Strenx® 板厚保証」に準じます。Strenx® 保証はEN 10051より⼤幅に狭い板厚公差を提供します。
幅・⻑さの公差はSSABの基準に準じます。SSAB基準はEN 10051より狭い幅・⻑さの公差を提供します。⻑さの公差は⻑さ調整鋼板のみに当てはまり ます。
公差はEN 10051に準じます。ご要望に応じて、SSAB基準に沿った、さらに狭い公差も可能です。
公差は「Strenx® 平坦度保証ClassA」に準じます。Strenx® 平坦度保証はEN 10051より狭い公差を提供します。平坦度保証は⻑さ調整鋼板のみに当ては まります。
EN 10163-2、ClassASubclass3に準じています。
熱加⼯圧延済み。Strenx® 700MC Plusは表⾯を圧延または酸洗した状態でご⽤意します。
納品要件はSSABカタログ内「Strenx®保証」または www.ssab.comでご確認ください。
Strenx® 700MC Plusは溶接、冷間成形、切断で⾼い性能を発揮します。
Strenx® 700MC Plusは580°Cを超える熱処理に適さない冷間成形鋼板です。規定温度を超えると保証されている特性が失われる場合があります。
成形に関する情報については、SSABのカタログ(www.ssab.com)をご覧いただくか、テックサポート(英⽂のみ)まで、お問い 合わせください。
本製品に曲げ、溶接、切断、グラインダー、その他の加⼯を⾏う際は、適切な安全衛⽣予防策をとってください。