Strenx® 900MC
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機械特性の試験は縦⽅向に⾏われます。
1) ReH が適⽤できない場合は、Rp0.2 を⽤います。
2) 縦⽅向および横⽅向。
1) ご注⽂時のご指定に応じて、EN 10149-2( -20°C /minimum 40J)に沿った衝撃試験も実施可能です。
板厚が ≥ 5mmのものについてはEN ISO 148-1に沿った衝撃テストが⾏われます。規定最⼩値は試験⽚の原⼨に対応します。
1) Nb、V、Tiの合計 =最⼤ 0.22%
鋼板は結晶粒微細化済みです。
公差は「Strenx® 板厚保証」に準じます。Strenx® 保証はEN 10051より⼤幅に狭い板厚公差を提供します。
幅・⻑さの公差はSSABの基準に準じます。SSAB基準はEN 10051より狭い幅・⻑さの公差を提供します。⻑さの公差は⻑さ調整鋼板のみに当てはまり ます。
公差はEN 10051に準じます。ご要望に応じて、SSAB基準に沿った、さらに狭い公差も可能です。
公差は「Strenx® 平坦度保証ClassA」に準じます。Strenx® 平坦度保証はEN 10051より狭い公差を提供します。平坦度保証は⻑さ調整鋼板のみに当ては まります。
EN 10163-2、ClassASubclass3に準じています。
Strenx® 900MCは表⾯を圧延した状態でご⽤意します。酸洗表⾯は限られた板厚で提供可能です。この製品は熱加⼯圧延済みです。
納品要件はSSABカタ ログ内「Strenx® 保証」またはwww.ssab.comでご確認ください。
Strenx® 900MCは溶接、冷間成形、切断で⾼い性能を発揮します。
Strenx® 900MCは熱間加⼯を要する⽤途や400°Cを超える熱処理には適さない冷間成形鋼板です。規定温度を超えると保証されている特性が失われる場合 があります。
成形に関する情報については、SSABのカタログ(www.ssab.com)をご覧いただくか、テックサポート(英⽂のみ)まで、お問い 合わせください。
本製品に曲げ、溶接、切断、グラインダー、その他の加⼯を⾏う際は、適切な安全衛⽣予防策をとってください。